11月28日(現地時間)、週明けのアメリカ・ダウ平均株価は、先週末より54.24ドル下落し、19097.90ドルで取り引きを終えました。
(Qnewニュース)
ダウ平均株価は、アメリカ大統領選でのトランプ氏の勝利を受け、上昇の流れとなり、連日過去最高値を更新してきましたが、28日は下落となり、上昇が止まりました。
トランプバブル終了との意見も。
現時点ではなんとも言えません。
再び、高騰するかもしれません。
新たな材料が出れば、ですが。
11月21日に、動画メッセージで、就任直後、TPPからの離脱、エネルギー生産にかけられている規制の撤廃などを行うと公表したことが、株価上昇の要因の一つでした。
選挙中は、色々と発言したトランプ次期大統領ですが、実際に実行するのかどうか、疑問視する意見も出ていました。
21日の発言で、とりあえず、「やる」ことがはっきりしたわけで、これが株価上昇の大きな要因となりました。
その11月21日の動画メッセージですが、これがアメリカ大統領というべきものでした。
威厳と自信に溢れたメッセージ。
映画やドラマで出てくるアメリカ大統領そのもの。
たぶん、そのように演出しているのだと思いますが。