東電、2、3号機のメルトダウン認める

2011年5月24日、東京電力が、福島第一原発2、3号機の炉心状態について発表。

2号機、3号機の炉心温度や水位を解析した結果、炉心が融解していると。
2ヵ月以上経って、ようやく、2、3号機のメルトダウンを認めた。

また、圧力容器の損傷については、容器内の水位がどうみるかによって、考えが分かれるとした。
(容器内の水位が低い場合、損傷している)

東京電力の報告書は、最初から最後まで、「考えられる」とばかり。
分析をどこまで信じれるか、疑問も大きい。