澤穂希、バロンドール女子最優秀選手に

2012年1月9日、FIFAバロンドール2011の女子年間最優秀選手賞に、日本の澤穂希選手が選ばれた。 

また、女子年間最優秀監督賞に、なでしこジャパンの監督・佐々木則夫氏が選ばれた。
ともに、日本からは初めての快挙。 

さらに、年間フェアプレー賞に、日本サッカー協会が選出されました。 

【FIFAバロンドール2011】 
<FIFAバロンドール>
リオネル・メッシ(アルゼンチン、バルセロナ)
<FIFA女子年間最優秀選手賞>
澤穂希(なでしこジャパン)
<FIFA男子年間最優秀監督賞>
ジョゼップ・グアルディオラ(スペイン、バルセロナ)
<FIFA女子年間最優秀監督賞> 
佐々木則夫(なでしこジャパン)
<FIFAプスカシュ賞(年間最優秀ゴール賞)>
ネイマール(ブラジル、サントス)
<FIFA年間フェアプレー賞> 
日本サッカー協会
<FIFA会長賞> 
アレックス・ファーガソン(マンチェスター・ユナイテッド監督) 

【FIFAバロンドール】 
国際サッカー連盟(FIFA)が選出するサッカーの年間最優秀選手賞である。
かつて、世界のサッカー界では、FIFAが選出する「FIFA最優秀選手賞」と、フランスのサッカー雑誌「フランス・フットボール」が選出する「バロンドール」が2大タイトルであった。 

2010年から、この2つの賞が統合され、FIFAバロンドールとなった。
受賞者は、各国選手、監督、サッカー記者による投票で決定する。