2012年1月4日、昨年末、民主党に離党届けを提出した9名が、『新党きづな』を結成し、総務省に届け出た。
(政治資金規正法に基づく政治団体の届出)
新しく誕生した『新党きづな』の代表には、内山晃元総務政務官が。
幹事長(会計責任者)には、渡辺浩一郎議員が就いた。
総務省に届け出を行なったあと、会見を開いた内山代表は、
「環太平洋経済連携協定(TPP)への参加反対」
「増税反対」
などの政策を打ち出した。
【新党きづな、結成までの経緯】
2011年12月28日、民主党の衆議院議員9人が、民主党の樽床伸二幹事長代行に離党届を提出。
離党理由は、野田政権が進めている消費税の引き上げ(増税)は公約違反で、容認できないため。
2012年1月4日、『新党きづな』を結成し、総務省に政治団体の届け出を行なった。
<新党きづなのメンバー>
・内山晃元(代表)
・斎藤恭紀
・渡辺浩一郎(幹事長)
・中後淳
・石田三示
・三輪信昭
・小林正枝
・豊田潤多郎
・渡辺義彦
*いづれも衆議院議員