2012年2月29日、サッカーのワールドカップアジア3次予選の最終戦・日本ーウズベキスタン戦が、豊田スタジアム(愛知県)で行われた。
日本は1対0で敗れ、3次予選2位で、最終予選進出となった。
「内容が悪すぎる」
専門家からは、厳しい意見が多数。
すでに最終予選進出は決まっていたため、この試合は消化試合だが、内容が悪すぎたようである。
中盤でのボール支配では、ウズベキスタンに圧倒されるばかり。
選手の動きも悪く、課題の多い試合となった。
なお、最終予選は、今年6月から始まる。
【2014年W杯・アジア3次予選グループC順位】
1位…ウズベキスタン(勝点16、5勝1分)
2位…日本(勝点10、3勝2敗1分)
3位…北朝鮮(勝点7、2勝3敗1分)
4位…タジキスタン(勝点1、4敗1分)
*ホーム&アウェイ方式。上位2チームが最終予選に進む。
【2014年W杯ブラジル大会・アジア地区最終予選進出国】
<10チーム>
ヨルダン、イラク、韓国、レバノン、日本、ウズベキスタン、オーストラリア、オマーン、イラン、カタール
【2014年ワールドカップ・ブラジル大会への道】
<アジア枠は、4+α>
3次予選突破の10チームが、2組(5チーム×2)に分かれてリーグ戦。
各組上位2チームがW杯に(計4チーム)。
また、アジア5位は南米5位とプレーオフ、勝利したチームが出場できる。