台風21号

台風21号は、2018年9月4日12時頃に徳島県南部に上陸し、四国、近畿を縦断。

4日夕刻に日本海へ抜け、5日9時、間宮海峡で温帯低気圧に変わりました。

気象庁によると、大阪府の関空島で瞬間風速58.1メートルを観測するなど、近畿を中心に暴風となりました。
この暴風により、大阪を中心に甚大な被害となりました。

特に関西国際空港では、A滑走路の浸水やタンカーの関空連絡橋衝突事故などが発生、甚大な被害となりました。

なお、滑走路は、9月7日からB滑走路の運用が再開し、9月14日からはA滑走路も運用を再開しました。

タンカーの衝突事故により損傷した、関空と対岸のりんくうタウンとを結ぶ連絡橋は、9月7日より被害の少なかった上り線を利用した対面通行で再開。

なお、対面通行で交通量が制限されるため、関空連絡橋は現在、マイカー利用が禁止されています。
大きな被害が出た下り線の復旧は、今しばらく掛かりそうな状況です。

関空連絡橋衝突事故により運行を休止している空港アクセス鉄道は、鉄道桁の健全性に問題がなかったこと、鉄道桁の据え直し作業が順調に進んだことにより、9月18日始発から運転再開されることになりました。
Qnewニュース

関空連絡橋の下り線以外は、復旧した大阪の状況です。

               <道頓堀>
外国人旅行者が減少しましたが、普通に歩くことが出来、この程度が一番いい人出です。
 午前中の人が少ない時間帯ですが、多数の人がいます。

道頓堀(いつも通りです)
有名なぶたまんのお店
<日本橋>
日本橋(午前中のため、人出は少なめ)