2011年12月８日、片山さつき参議院議員が、（問題の）説明のためＮＨＫ幹部が訪ねてきたと公表した。
片山議員を訪ねたのは、ＮＨＫの木田理事（放送副総局長）、横田経営企画局 専任局長。
問題となっている紅白については、
（日本の領土を占拠している韓国の歌手が出演することに）
・5000人へ電話での人気調査、
・ＣＤやレコードの売上げ、コンサートの動員等、
で決めた。
「少女時代は、『独島の歌』を歌っている歌手」
「紅白には、ふさわしくない」という声が多数よせられているが、ＮＨＫとしては支障はないと判断した。
また、11月24日にオンエアされた「お元気ですか日本列島」（月～木、14:05～）の中で、
「日本の若い人たちの間でも、文字としての韓国が流行っているようです」
「携帯電話の絵文字をわざわざハングルにして交換するのが流行っている」
など、携帯で韓国語がブームになっていると、放送したことについて、
（そんなことは聞いたことがないという意見が多数あがっていた）
（きちんと調査をしたのかと疑問が寄せられていた）
「流行っている」と判断した理由は、都内の繁華街で、何人もの若者に実際携帯をみせてもらって、そういう例があったから。
世論調査などを行ったわけではない。
と、事実上、捏造であったことを認めた。