ガソリン、150円台に

2012年3月14日、エネ研・石油情報センターが、3月12日現在のレギュラーガソリン小売価格を発表。 

それによると、1リットル当たり先週より3円以上値上がりし、全国平均で150円台となった。
(1リットル152.6円) 

原因は、中東情勢の不安定さが増していること。
(特にイラン情勢が緊迫していること)

これが原油価格の上昇となり、そして、ガソリン価格にも反映された形。 

<レギュラーガソリンの全国平均小売り価格> 
(1リットル当たり。日付は調査日) 
・2月6日…142.9円
・2月13日…142.9円
・2月20日…143.5円
・2月27日…145.5円
・3月5日…149.2円
・3月12日…152.6円 

【エネ研・石油情報センター】 
正式名称は、財団法人・日本エネルギー経済研究所石油情報センター。
エネ研・石油情報センターは、略称。 

財団法人・日本エネルギー経済研究所の附置機関で、一般消費者、事業者などに、石油等に関する情報を提供している。
(ガソリン等の一般小売価格を1週間単位で調査、発表している)