2012年3月8日、内閣府が、今冬期の大雪等による被害状況を発表。
(今期の第14報。3月8日時点の被害状況)
それによると、今年の積雪量は、過去5年の平均を23%上回り、「平成18年豪雪」以来の「大雪」となっている。
(ただし、平成18年豪雪までには至っていない)
屋根の雪下ろしなどの事故も多発。
事故による死者は、全国で118名。
ケガをされた方は、1778名。
(重傷、軽傷を合わせた数)
住宅等の被害は、全壊が8棟、半壊が5楝。
農作物等への被害も、多数発生している。
【大雪による死者】
(2012年3月8日、消防庁発表)
死者…118名
<都道府県別>
・北海道…25名。
・青森…15名
・岩手…3名
・秋田…13名
・山形…17名。
・福島…2名
・神奈川…1名
・新潟…25名
・富山…2名
・石川…1名
・福井…4名
・長野…8名
・滋賀…1名
・兵庫…1名
【平成18年豪雪】
2005年(平成17年)12月~2006年(平成18年)2月の間、日本で発生した豪雪である。