２０１２年３月１４日、東京・国立競技場で、ロンドンオリンピック・アジア最終予選の最後の試合が行われた。
Ｕ－２３日本代表は、Ｕ－２３バーレーン代表に２－０で勝利。
この結果、日本はグループＣの１位が確定し、５大会連続９度目のオリンピック出場を決まった。
【ロンドンオリンピック・男子サッカー】
日程…２０１２年７月２６日～８月１１日
参加チーム数…１６
＜試合方式＞
１６チームを４組（4チームずつ）に分け、組内で総当たり戦を行う。
各組上位２チームが、決勝トーナメントに進出。
＜出場選手＞
オリンピックのサッカーは、開催年の１月１日時点で、２３歳以下の選手が出場できる。
そのため、オリンピック代表チームは、Ｕー２３代表（アンダー２３）と呼ばれる。
ただし、オーバーエイジ枠があり、２３才を超える選手を３名、チームに入れることができる。
【２０１２ロンドンオリンピックへの道】
＜アジア枠は、３＋α＞
最終予選は、２次予選突破の１２チームが、３組（４チーム×３）に分かれてリーグ戦。
各組１位のチームがオリンピックに（計３チーム）。
また、各組２位の３チームでプレーオフ。
このプレーオフで１位となったチームは、大陸間プレーオフに進出。
大陸間プレーオフでは、アフリカ予選４位チームと対戦し、勝利したチームがオリンピック出場権を得る。