W杯アジア最終予選の組み合わせ、決まる

2012年3月9日、マレーシア・クアラルンプールで、2014年W杯ブラジル大会・アジア地区最終予選の組み合わせ抽選会が行われた。
(最終予選は、10ヵ国をA組とB組の2組に分け、リーグ戦)

結果、オーストラリア、イラク、ヨルダン、オマーンと同じB組となった。

また、同時に最終予選の日程も決まった。

「最終予選だから、楽な対戦相手はいないが、比較的恵まれた」 
専門家からは、そういう意見が。
日本にとって、「相性のいい国」と同組になった。

「日程もベスト。最初の3連戦で波に乗れば…」 
また、今年6月に行われる最初の3連戦は、はじめの2試合がホーム試合(日本での試合)となり、いい日程とのこと。

さらに、アウェイの3戦目がオーストラリアのため、時差ボケしなくても済む。
(ただし、ホームでの試合を落すようなことになると、逆にキツくなるとのこと)

【アジア地区最終予選・日本の試合日程】 
・2012年6月3日…オマーン戦(ホーム)
・2012年6月8日…ヨルダン戦(ホーム)
・2012年6月12日…オーストラリア戦(アウェイ)
・2012年9月11日…イラク(ホーム)
・2012年11月14日…オマーン戦(アウェイ)
・2013年3月26日…ヨルダン(アウェイ)
・2013年6月4日…オーストラリア(ホーム)
・2013年6月11日…イラク(アウェイ)

【W杯ブラジル大会・アジア地区最終予選組分け】 
<A組>
韓国、イラン、ウズベキスタン、カタール、レバノン
<B組> 
オーストラリア、日本、イラク、ヨルダン、オマーン

【2014年ワールドカップ・ブラジル大会への道】 
(アジア枠は、4+α)
3次予選突破の10チームが、2組(5チーム×2)に分かれてリーグ戦。
各組上位2チームがW杯に(計4チーム)。

また、アジア5位は南米5位とプレーオフ、勝利したチームが出場できる。